2011年3月7日(月)

　ん？十年ぶりに八方尾根スキー場に行ってきました。八方までの行程は考えてみれば、修学旅行でも通った道なのですが、のんびり車で通る中央道、長野道、北アルプススカイラインから眺める山々は本当になつかしく、私の足跡が残る（？）中央アルプスの山々、南アルプスの山々を右に左に堪能しながらの道中でした。
八方尾根スキー場に最後に行ったのは、３月末。
粗目と、アイスバーンと、私の背丈より大きな黒菱のこぶ斜面にへたくそな私はずり落ちるしかなく、こりゃ手に負えない、私のくるところじゃないと思ったものでした。でも、この年になって少しはスキーがうまくなったのでしょうか。今回は亭主のお友達とご一緒して久しぶりの八方を楽しむことができました。相変わらずの急斜面とアイスバーンでしたが、豪快なダウンヒルと北アルプスの景観はまた北海道とは違ったすばらしいものがありました。家族でのぼった後ろ立山の山々が紺碧の空に雪を頂いた真っ白な姿を見せていて圧倒される思いでした。
来年も行けるのでしょうか。楽しみがまた一つ増えました。

ホテルから眺めた朝の景色。モルゲンロートに五龍が迫力でした。

星の見えそな蒼い空！家族で歩いた白馬三山の稜線がくっきりと！

その白馬三山をバックにヘルメットでばっちり決めました(^O^)

鹿島槍と五龍。後ろ立山でのぼってないのはこの２つの山だけ。膝を痛めたので山登りは断念。残念な事です。