2010年11月20日(土)

主人がヒマラヤ山麓で見たという皇帝ダリアの花がやっと咲きました。
１１月になれば咲くんだよと言っていたのですがきれいな花を咲かせてくれました。今年の夏は本当に暑く、植物にとっては厳しい自然条件だったと思います。一番大きくなった苗は、先端が何度も暑さにやられて途中から枝分かれし、結局花芽をつけたのは最後でした。この花は霜が降りるとだめになるようです。住宅街を出てすぐにある貸し農園の中で昨年この花が咲いているのを見つけた主人が、庭に植えたいと熱望し、たまたま立ち寄ったホームセンターで苗を見つけて植えたものです。その貸し農園の持ち主の方が親切に育て方を教えて下さいました。その方が「ヒマラヤでは霜にやられないのだろうか？」と不思議そうに言われていました。主人曰く「ヒマラヤと言ってもシェルパ族の住むあたりだから、赤道に近いし、高度はあるけれど、年中そんなに気候は変わらないのではないの」
なるほど。確かに。それにしてもきれいな花です。
咲くのを待ち望んでいた本人は今日からメールの届かないところにお出かけ中。帰ってくるまで霜のおりないように！！

青空をバックにきれいです。

皇帝ダリア