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2017年7月18日(火)

  • 2017年7月18日(火) 午後2時18分28秒

今年の里山は

ここ何年か、新緑の季節が終わり山々がむせるような緑の絨毯で覆われる季節になると、不気味に枯れた木で茶色くなって、季節外れの紅葉のようになっていましたが、今年は本来の緑に山々が覆われています。
すでに枯れた木々は枝だけになってはいますが、里山は夏の深い緑に覆われています。
昨年はこのままではどうなってしまうのかと不安に思っていましたが。どうやらナラ枯れのピークが過ぎたのかもしれません。
ナラ枯れが気になりだす直前の夏、山の中を走っている息子が、「尺取虫がブラブラ糸でぶら下がってきて、その数がすごくて、気持ちが悪い。
走る靴の響きに反応するのか、まるで雨だれのように落ちてくる。」と言っていました。
あれもナラ枯れの前触れなのかもしれません。
周期的に大発生するようです。

未だに枯れた木が道路脇に点在しているのは危険で気になりますが、何にしても、山々の緑が何とか無事でいてくれてよかった。

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