2015年12月22日(火)

長い間咲いていた皇帝ダリアがついに枯れました。
この冬は暖かく、いつもはたくさんの蕾をつけた状態で凍って枯れてしまっていたのですが、今年は全ての蕾が花を開いた後、ついに枯れました。

１２月２０日の朝は、たぶん今年一番の冷え込みでした。
向かいのお家の屋根も霜が降りて白くなっていました。
皇帝ダリアを見ると、葉っぱが凍てついてだらりと垂れています。
でも、まだ花は薄紫の綺麗な色をしていました。
大丈夫かなっと思ったのですが、お昼過ぎには花も色を失い哀れな姿になっていました。
長い間楽しませてもらいました。

２１日に根元の一節を残して切りました。
一番大きな茎は直径１０センチ近くになっていました。
まるで竹です。
節と節の間には水がいっぱい入っているので、とても重くて大変です。
皇帝ダリアの育て方という記事を見ると、８月までに何度か切り戻さないと、背が高くなりすぎて倒れてしまうとありました。
うちの旦那は、そのどでかいのがいいとおっしゃるので、家の窓枠やなんやらで支えなければなりません。
風が吹くと、家壊れへんやろかと心配になる程。
その大きな草がなくなり、なんだか庭がすっきりしました。
また来年４月末には芽を出すことでしょう。

また一年が過ぎていきます。
年をとると時間が早く過ぎていくように感じますね。（ふー）