2014年1月12日(日)

３泊４日でいつものルスツに行ってきました。
アキレス腱断裂から８ヶ月半。
いつものようにイゾラ山頂から風になって滑り降りることができました。
１日目は１時半ホテルを出たものですから足慣らし程度。
イゾラまで行って１〜２本滑ってお帰りコースへ。
それでも早朝から車を運転して関空まで行き、飛行機、バスを乗り継いで来たものだから結構疲れていました。

２日目はノンストップで１０本！！
１１時にイゾラステーションで一休み。食事をしてあとはゆっくり？
気持ちよかった。

３日目は１１時イゾラステーション集合との事で、一人でノンストップあちこち１０本から１１本。

誰も前にいない広大なゲレンデを滑るとまるで飛んでいるみたいで本当に爽快そのものでした。

先にチェックアウトする友人を見送って、ウエストで後３本ほど。
堪能しました。
最終日は荒天のため滑らずゆっくりして帰りましたが、十分に満足できました。
ともかく、アキレス腱断裂から復活したんですから万歳です。
もうしばらくスキーもたのしめそうです。

帰りの飛行機は16時35分発なので西側が見える席にしました。
新千歳空港を離陸した時は既に太陽は地平線に沈んでいました。
上空に達し、西の方を見ると緩くカーブした地球の大気が太陽の光を受けて赤くそして徐々に黄色から青へと染まっています。
東を見ると夜の帳がおりていて、まるで飛行機が太陽を追いかけようと頑張っているようです。
到着するまで、上空にいる間は太陽の光の滴を感じることができました。
飛行機が下降すると一気にそこは夜の世界。
太陽と、その周りを回る地球。
ちょっぴり宇宙を感じることができるひとときでした。

今回の発見。
その１、タワーにも大きな木に電飾が施され奇麗でした。
その２、８０歳を超えた３人のベテランスキーヤーが揃いのウエアーに身を包み華麗に滑ってられました。うちらもまだまだ行けそう(^o^)
その３、外国の方がものすごく多く、ホテルでも、スキー場のステーションでもいろんな言葉が飛び交っていました。英語、ロシア語、多分東南アジア系の言葉、中国語（中国の方は最近少ないです）等々。ワールドワイドです。

左の方が西、右の方が東方向。明るさのちがいが歴然です。
地球が自転しながら太陽の周りを回っている。
宇宙空間を想像しながら、眺めていました。
飛行機の窓の汚れがちょっとアカン。