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2009年8月17日(月)

  • 2009年8月17日(月) 午後8時45分10秒

送り火

今年は父の初盆でもあり、久しぶりに送り火を見に行った。
昼過ぎに灯籠流しの受付所に行き、灯籠を5基お願いする。
児(ちご)神社には、出番を待つ灯籠がたくさん置いてあった。

夜7時半頃実家を出て広沢の池の畔に行く。もう既にものすごい人出!!池の周りには何重にも人がいたが、幸いゆっくり見る場所を確保できた。
灯籠は7時から流されており、私たちが行ったときにはご詠歌の流れる中池いっぱいに色とりどりの灯籠が漂い何とも言えない雰囲気があった。じっと灯籠を眺めながら父を思った。
特に何かの宗教を信じているわけではないが、こんな風に故人を偲び、思い出に身を委ねるのは大切なひとときに思える。
今年の送り火は特別な送り火だった。

水もに浮かぶ灯籠と鳥居

色とりどりの灯籠

灯籠流しを待つ広沢の池

灯籠流しの受付所

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