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2020年12月31日(木)
- 2020年12月31日(木) 午後5時15分26秒
2020年を振り返って
日記を見ると、1月はなんだかよくしんどいと書いている。
2月に入ると目が回ると書いている日も何回かある。
スキーいけるかなと思っていたが、無事にスキーに行くことができた。
旦那抜きで、その友人らと4日間ルスツで過ごした。
この4日間はとんでもなく暖かくて、南極で最高気温が18度とか言っていた時のように思う。
北海道まで来たのにこのひどい雪はなんなのと思った。
コロナ感染が広がっている中国からのお客が来てなくて、夕食を食べるレストランもガランとしていた。
でも、まだ、他人事だった。
スキーから帰ってすぐにアイスランド旅行。
大丈夫かなと心配しつつ行ったが、空港では「中国にいかれましたか?」と聞かれはしたが、問題なく楽しい感動的な旅だった。
帰国後、待っていたのがこのコロナ。
テニスコートは2ヶ月ほど閉鎖になり、教室も試合も中止。
各国で感染者が激増。
幸い日本はこの時はちょうど花粉症の季節と重なり、マスクをする人が多かったのが良かったのか、感染者の数は他国と比べ少なかった。
無症状感染者がいると分かった時点で、検査の幅を広げ多くの無症状の感染者を見つけ隔離していれば良かったのに。
日本は変な国。
感染防止をする気がないとしか思えない無策無能な政府と、それを助長するかのようなメディア。
人生の終盤にきて、こんな映画のようなパンデミックに遭遇し、こんなあほみたいな政治を見せられるとは。
身近に感染者がいないのは幸いだけど、だからと言って、なんでもないと勘違いしたり、「with コロナ」とばかり今まで通りに過ごす人たちがいるのは否めない。
気をつけていても感染してしまう恐れがある。感染したら、行くのは病院。そこが、コロナ患者の対応でいっぱいになったら、普通の病気になっても受け入れてもらえない。これが医療崩壊なのかと思う。
今、日本はそこに突入しようとしているようだ。今日12月31日、東京都は1300人を超える感染者が出たという。年が明けたらどうなるんだろう。
と、こんな1年だったけど、コート閉鎖の間に体力を維持するために始めたウオーキングが膝回りの筋肉をしっかりつけてくれたようだ。
始めは少しの坂でも下りは恐る恐るだったが、いまではかなりの速さで、里山歩きができるようになった。調子にのるとまた膝に来るよとたしなめられているが、6.5キロ、高低差100mを超える距離を1時間かからずに歩ける(半分ジョグ)ようになった。
これは維持したいこと。
もう一つ、パン作りがうまくなった。
我が家ではくるみ入りのライ麦パンやフランスパンが好評。
途中から、ホームベーカリーが手に入って、これで一時発酵までがとても楽になった。
フランスパンは3時発酵までしないとあかんから時間はかかるけどその分美味しい。
さらに、最近、妹が低温調理器BONIQというのをプレゼントしてくれて、これがまたいい。
ローストビーフなんて洒落たものは作ったことがなかったのだけれど、これを使うと安いお肉でも本当に美味しくなる。鶏の胸肉も絶品料理になった。ヨーグルトも作れる。
指定の時間指定の温度のお湯につけておくだけ。びっくり。おしゃれな美味しい料理のレパートリーが増えそう。頑張ろう!!
今年は例年行っていた浄瑠璃寺の除夜の鐘を突きに行くのは自粛。
元日に歩いて行くことにした。
これも里山歩きの成果(^o^)。
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