2019年2月21日(木)

今年の私のスキーシーズンが終了しました。
最後かもと思いながら、格安のツアーを見つけて２度もルスツに行くことができました。
１度目は主人と二人で、２度目はいつもの仲間と。
なんといっても２度目のスキーツアーは最高のコンディションに恵まれました。
雪も天気も最高でした。
ぴーかんではなかったけれど、毎日、整備された真新しい斜面を本当にストレスなく疾走できました。
最高の気持ち良さです。
初日はホテルに着くのが遅く、ちょっとだけ足慣らし程度ですが、冷え込んでフカフカの雪が、圧雪した雪の上に５センチほど積もった２日目は、最高でした。あまりにも広くて真っ白な斜面にスピード感がなく、ついついぶっ飛ばしてしまいます。上から下まで2キロ以上あるロングコースの斜面をあっという間に滑り下りる爽快感。気をつけないと飛ばしすぎます。
３日目も４日目も。
朝一にリフトに並び疾走しました。まるで飛んでいるような気分になります。
斜面の角度が急になる手前では、眼下に広がる山々の上を手を広げれば飛んでいきそうです。
この年齢になって、膝を痛めてもこんなに綺麗な斜面なら平気でした。
１回目にルスツに来た時は、ガンガン滑れたのは最終日の１時頃までだったので、その間にノンストップで１０本ほど滑ったため、帰ってから少々膝にきましたが、今回は全く大丈夫でした。こんな滑り方ならまだいけそうです。
来年もいけるかなぁ。
体を鍛えて、丈夫で長持ちしたいものです。

それにしてもスキー場は外国の方であふれています。
マスクやヘルメットをしているとわからないけれど、年配の方か、外国の方。
平日だから当然と言えば当然ですが。
海外富裕層向けのコンドミニアムも立つそうで、ますます外国の方が多くなりそうです。
困るのは、ホテルも外国仕様になっていること。
びっくりするほどたくさんの枕が置いてあります。合計５個。
邪魔になります。
でも自分に合うのはありません。
安価な本州のビジネスホテルの、お好みの枕を選べますサービスが欲しい〜。

スキーシーズンが終了して、家に戻ると花粉シーズンに突入みたいで、ちょっとうんざり。
これから数ヶ月花粉との戦いです。

ホテルから写しました。一番奥のピークがイゾラ、手前のピークがイースト。ピークから一気に麓まで滑り降ります。最高の爽快感。「風になった」気分です。

泊まったホテル。２１階に泊まりました。メゾネットタイプのゆったりと過ごせるホテルです。ここの窓から撮しました。