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2017年12月4日(月)

  • 2017年12月4日(月) 午後5時8分42秒

今年の紅葉

今年の紅葉は本当に綺麗だった。
だったというのは12月に入ってそろそろ終わりに近づいたから。
それにしても今でもなんとも言えず里山の紅葉が美しい。
数年来蔓延っていたナラ枯れが一段落し、干からびた一様に茶色い木々が目立たなくなったのもある。
この辺りの紅葉には真っ赤なモミジは少ないのだが、常緑樹の緑から赤みを帯びた茶色まで自然の織りなす色彩は複雑で、しかも光の当たり具合でその表情が変わる。
緑といっても青みを帯びたもの、黄色味を帯びたもの、赤みを帯びたもの言い表せない。
濃い赤茶色まで、どれだけの色合いが自然界にあふれているのか。
青空に映える紅葉も、霧のかかった中に佇む木々の紅葉もどちらも捨てがたい。
そしてさらに道には草紅葉。
車で母のところへの行き帰り、辺りの景色に見とれてしまう。
朝日にあたる山々も、夕刻、帰宅の折に夕陽にさらに赤く染まり、一段とその美しさを増した里山も、どこの観光地に行くよりも綺麗だと感じる。
道すがら刻々と移り変わる周りの景色。
「ぼーっとして景色見てて事故起こさないように!」と息子から一言。
「はぁ〜い」もちろん気をつけます(^o^)

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住宅街の入り口には、紅葉する針葉樹があります。青空にすっくと伸びる姿がとても美しい。あまり大きくなりすぎて、今年の夏、上の方をバッサリと切り落とされましたが、一回り小さくなったとはいえ、やはりすっくと伸びた美しい紅葉を見せてくれました。

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住宅街を出るとすぐにこのような里の風景が広がります。

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恭仁大橋の手前から西を見たところ。

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恭仁大橋の手前から鷲峰山の方を見たところ。

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木津川北岸の山々の紅葉。
あかん。下手な写真で切り取ってもわからへんなぁ。

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