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2007年7月30日(月)

  • 2007年7月30日(月) 午後9時49分0秒

夏季郡、山城大会の結果

郡大会
団体戦 準優勝
全勝で木津と精華西が対戦。このパターンは数年来続いて来ました。一昨年は優勝しましたが、昨年は惜しくも優勝を逃しました。今年こその思いで3年生は一生懸命練習してきました。技術面ではかなりの上達を見せてくれました。気持も一つに頑張ったのですが、3番勝負3ー1から挽回され悔しいファイナル負けを喫してしまいました。選手、応援のみんなそれぞれにいろいろな思いがあったと思いますが、山城でガンバロウの思いをよりいっそう強くしました。

 個人戦 3位    田中・濱田 組
           三船・亀井 組
     5位    竹内・石丸 組
           岡森・栗本 組
                以上4ペアが山城大会個人戦に出場
     李・杉山 組、吐院・西村組は健闘しましたが惜敗。
山城大会
  個人戦 9位 竹内・石丸組   府大会には6ペアしか進めません。
   田中・濱田組は3回戦惜敗、岡森・栗本組、三船・亀井組は2回戦惜敗
団体戦 3位
  1回戦 木津 3ー0 長岡
  2回戦 木津 3ー0 男山3
 1回戦の立ち上がり緊張の中、不安定ながらも確実に3勝し2回戦に進みました。2回戦の相手は新人戦京都府大会で団体準優勝し、近畿インドア出場を果たした男山3中です。前日の個人戦で3位に入った内川・大塚組を大将にした好チームを相手に気迫で圧倒し、チーム一丸の応援で3ー0で勝って決勝リーグに進むことができました。決勝リーグに進んだのは 木津、西城陽、精華西、東宇治の4校です。ここで2位に入らないと府大会へは進めません。新人戦府大会2位を潰し決勝リーグに上がったのですが、さらも府新人戦で優勝した西城陽、3位の精華西を倒さないと府へ進めないという山城を抜けるには本当に厳しい戦いの前に、残念ながら3位に終わりました。しかし、竹内・石丸組は前日個人戦で8取りで惜敗した城久優勝の斉藤・大戸組に勝ち、西城陽戦3番勝負にも持ち込む健闘を見せてくれました。また、男山3中戦では前日の山城個人戦3位の内川・大塚組にも4ー2で勝ち強い精神力で頑張りました。田中・濱田組は精華西戦で、郡大会の雪辱を果たす頑張りを見せてくれました。岡森・栗本組も力いっぱい頑張り、随所に力強いストローク、気迫のこもったボレーやナイスホローを連発して頑張りました。
バックの応援は木津中学の誇りです。吐院君のリードで50名近くの力強い応援が選手と一丸の戦いをしてくれました。
3年生にとっては最後の大会となりました。精華西戦を1ー2で惜敗し、府大会出場がかなわないことがわかった後、悔しさに涙しながらも、最後の東宇治戦を精一杯声を出して頑張りきったみんなの姿はとても素晴らしかったです。きっと勝てると思っていた分いろいろな思いの混じった涙だったと思いますが、その涙の中で最後までスポーツマンらしく精一杯戦い、勝ち、そしてまた改めて涙していたみんな。君達は私の誇りです。負けはしたけれど、その中でたくさんの素晴らしい頑張りを見せてくれました。
2年と数ヶ月。中学に入ってラケットを握って、毎日のようにテニスをしてきました。君達はテニスを通じてたくさんのことを学んでくれたのではないかと思います。かけがえのない青春のひととき、充実感のある日々を送ってくれたとしたらうれしいです。木津中学ソフトテニス部で学んだことを、そして仲間を大切に、また新たな目標に向けて歩んでいって下さい。いつまでも先生はみんなの応援団です。
 1、2年生のみんなは、この大会から何を学んだのでしょうか。とても大切なことがたくさんあったと思います。この大会での感想を書くことで、自分自身の目標をしっかり見据えて欲しいと思います。新チームはとても人数が多いのですが、一人一人がリーダーの気持でいればきっといいチームになります。頑張りましょう。

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